「MacBookでもゲームできる?」は、大学用PCを選ぶときにかなり迷ったポイントでした。私はMacBook Air M2(16GB・512GB)を大学4年間使い、開発の合間にMinecraft、鳴潮、The Elder Scrolls Online(ESO)などを遊びました。
先に結論を言うと、対応しているゲームなら普通に遊べます。ただし、原神やApex Legends、VALORANTをPCで遊びたい人はWindowsを選ぶ方が確実です。この記事では、私が実際に遊んだ結果と公式の対応状況を分けて整理します。
結論:ゲームを最優先するならWindows、大学生活と開発が中心ならMacもあり
MacBook Air M2は「ゲーム専用PC」ではありません。対応タイトルが限られ、遊びたいゲーム自体にmacOS版がないこともあります。一方で、大学のレポート、プログラミング、持ち運びを中心にしつつ、対応ゲームも楽しみたい私には十分でした。
| タイトル | 公式のMac対応 | 私のM2 Airでの体験 |
|---|---|---|
| Minecraft: Java Edition | 対応 | 普通に遊べた。MODを多く入れると発熱し、たまに強制終了 |
| 鳴潮 | Appleシリコン搭載Macに対応 | 普通に遊べた |
| ESO | Mac版あり | 遊べた。ただし容量が大きい |
| 原神 | 公式PC要件はWindows | Mac版を前提にはできない |
| Apex Legends | 公式PC要件はWindows | Mac版を前提にはできない |
| VALORANT | 公式要件はWindows | Mac版を前提にはできない |
対応状況は2026年8月4日に公式情報で確認しました。アップデートで変わる可能性があるため、購入前に各公式ページを確認してください。
実際に遊べたゲーム
Minecraft: Java Edition:MODを入れられたのが一番うれしかった
私はずっとPlayStationでMinecraftを遊んでいて、PCでMODを入れるのが夢でした。Mac版のJava EditionでMODを増やしても基本的には遊べました。動作は速く、MacBook Airなのでファンの騒音もありませんでした。
ただし、MODを入れまくったときは本体が熱くなり、たまに強制終了しました。「Macなら何を入れても余裕」という感じではありません。公式は2026年7月にJava Editionの推奨要件を更新し、1080p・60fpsの目安として16GB RAMなどを案内しています。私が16GBを選んでいてよかったと感じる場面でした。
鳴潮:現在はMacへ正式対応
鳴潮はMacBook Air M2で遊べました。現在のMac App Storeでは、macOS 12.0以降かつM1以降のAppleシリコン搭載Macが要件です。つまり、少なくとも「非公式な方法で無理に動かすゲーム」ではありません。
一方で、本体容量は大きめです。大学の資料や開発ファイルも保存するなら、ゲームを複数入れる前に空き容量を確認した方が安心です。
The Elder Scrolls Online:遊べたが、ストレージをかなり使う
オンラインMMORPGのESOも遊べました。公式サポートにはMac版の動作要件が掲載されており、Macクライアントも案内されています。ただし、公式サポートではインストール時にMacで135GB以上が必要とされています。
512GBモデルでも、大学4年分のデータと大作ゲームを並べると余裕は急に減ります。ゲームもするなら、256GBより512GBの方が管理しやすいというのが私の実感です。
遊びたかったけれど、Mac前提では選べなかったゲーム
原神
HoYoverseの公式PC要件に記載されているOSはWindows 10または11で、macOSは含まれていません。iPhoneやiPad版はありますが、「MacBookを買えばPC版の原神をそのまま遊べる」と考えるのは危険です。
Apex Legends
EA公式のPC要件は64bit版Windows 10です。PlayStationやXbox、Nintendo Switchにも展開されていますが、Mac版は公式プラットフォームに含まれていません。友人とPC版Apexを遊ぶことが目的なら、Windows PCを選ぶ方が素直です。
VALORANT
Riot Gamesの公式要件はWindows 10または11で、ARMは非対応です。さらにクラウドゲーミングや仮想環境も非対応と案内されています。AppleシリコンMacで遊ぶために複雑な回避策を前提にするゲームではありません。
私は原神、Apex、VALORANTもやりたかったので、Macを使い始めた当初はかなり困りました。あとから「Macは性能不足というより、そもそも対応OSの壁が大きい」と分かりました。
Macでゲームを買う前に確認する3項目
- 公式サイトの対応OS:macOSの記載があるかを最初に見る
- Appleシリコン対応:M1・M2などが要件に含まれるかを確認する
- 空き容量:本体サイズだけでなく、更新用の余白も残す
Steamを使う場合も、ストアページの「システム要件」にmacOS欄があるかを確認します。同じシリーズでも作品ごとに対応状況が違うため、「前作が動いたから新作も動く」とは限りません。
MacBook Air M2はどんな人なら選んでよいか
Macを選びやすい人は、大学生活や開発が中心で、遊びたいゲームのMac対応を事前に確認できる人です。MinecraftやMac対応RPGを遊びつつ、持ち運びやトラックパッドの使いやすさも重視するなら候補になります。
Windowsを選びやすい人は、原神・Apex・VALORANTなど特定のタイトルが目的の人、最新ゲームを幅広く遊びたい人です。ゲームが中心なら、Macを買ってから回避策を探すより最初からWindowsを選ぶ方が後悔しにくいです。
大学用PC全体で迷っている人は、大学生向けMacとWindowsの比較も先に読んでください。私が使った16GB・512GBモデルの開発、バッテリー、周辺機器まで知りたい人は、MacBook Air M2を4年間使ったレビューにまとめています。
まとめ
MacBook Air M2でもゲームはできます。ただし「M2なら何でも動く」ではなく、公式にmacOSへ対応しているかが最重要です。私はMinecraft、鳴潮、ESOを楽しめましたが、原神やApex、VALORANTをPCで遊ぶ目的ならWindowsを選びます。
ゲームのためだけにMacをおすすめすることはしません。大学生活と開発が主役で、対応ゲームも楽しむ。この使い方なら、16GB・512GBのMacBook Air M2は4年間使っても少し余裕のある一台でした。


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