Meets Companyの合同説明会に参加した感想|約6社を一度に比較した体験

大学生が複数企業を比較する合同説明会のイラスト IT就活

合同説明会は、一気に企業を知れる反面、「情報が多すぎて結局どこを見ればいいの?」となりやすいです。

私はMeets Companyの対面イベントへ無料で参加しました。1つのビルに約6社が集まり、他の就活生と一緒に説明を聞く形式でした。いろいろな業界を短時間で知れたのは良かった一方、興味の薄い業界へ応募しても、選考を続ける気持ちは長く続きませんでした。

この記事では、公式サイトに書かれているサービスの仕組みと、私が実際に参加した回の体験を分けて整理します。参加企業や開催形式は回によって変わるため、1人の大学生の事例として読んでください。

先に結論

  • 利用した形式: 対面の合同説明会イベント
  • 参加企業: 約6社
  • 良かった点: 複数業界を一度に知り、他の就活生の様子も見られた
  • 注意点: 興味が薄い企業へ勢いで応募しても、選考を続けにくい
  • 私の結果: 薬品業界の企業へ応募したが、興味が薄く途中で断念した
  • 利用料金: 無料

企業を広く知る入口としては使いやすいです。ただし、イベント後に応募するかどうかは、「説明を聞いて良さそうだった」だけでなく、自分の就活軸と照らして決める必要があります。

Meets Companyとは

Meets Companyは、株式会社DYMが運営する新卒向け就活サービスです。公式サイトでは、座談会形式の合同説明会と、就活アドバイザーによる面談・企業紹介などを案内しています。

公式の説明では、合同説明会は1回あたり2〜8社と話せる形式です。企業の代表者や人事担当者と近い距離で話せること、説明会後に就活アドバイザーへ相談できることも案内されています。

私が体験したのは合同説明会の部分です。個別面談やES・面接対策は利用していないため、この記事では体験した範囲だけを書きます。

利用時期は正確に覚えていない

参加した時期の正確な記録は残しておらず、何月だったかは覚えていません。

就活中に複数の業界や企業を比較していた時期で、自分が知っている企業だけに絞らず、短時間で選択肢を増やしたいと考えて参加しました。

時期を曖昧なまま推測するより、覚えているイベント内容と選考結果に絞って紹介します。

約6社が集まる対面イベントだった

私が参加した回は、1つのビルに6社ほどが集まる対面の合同説明会でした。他の就活生も同じ会場にいて、企業の説明を順番に聞きました。

自分で6社の説明会を予約すると、日程調整だけでも時間がかかります。それを1回のイベントでまとめて聞けたため、まだ業界を絞り切れていない時期には効率が良かったです。

公式サイトでは2〜8社と案内されていますが、参加企業数や業界、当日の進め方は開催回によって異なります。申し込む前に、その回の案内を確認してください。

良かった点1:いろいろな業界を一度に知れた

一番良かったのは、最初から興味を持っていた業界以外もまとめて知れたことです。

就活を始めたばかりだと、検索する企業も知っている業界へ偏りがちです。合同説明会では、自分なら検索しなかった企業の話も聞くことになります。仕事内容や事業の違いを横に並べて考えられたことで、業界研究の入口が増えました。

「まだ志望業界が決まっていない」「まず会社を見てから考えたい」という人には、この広さが使いやすいと思います。

良かった点2:他の就活生の様子も見られた

他の就活生と一緒に参加したことで、自分以外の人がどんな点に反応し、どんな質問をしているかも分かりました。

就活を1人で進めていると、自分の準備が早いのか遅いのか、質問の深さが十分なのかを判断しにくいです。会場で周りを見ることで、就活生全体の雰囲気を把握できたのは安心材料になりました。

他人と比べて焦るためではなく、自分が見落としていた視点を拾う場所として使うのがよいと思います。

注意点:興味が薄い企業へ勢いで応募しない

イベント自体への大きな不満は覚えていません。ただし、多くの企業を短時間で見るため、説明を聞いた直後の勢いで応募先を決めやすい点には注意が必要です。

私も薬品業界の企業へ応募しましたが、もともとの興味があまり強くなく、途中で選考を続ける気持ちがなくなって断念しました。

これは薬品業界や紹介企業が悪かったわけではありません。説明会で興味を持つことと、その業界で働きたいと思えることは別でした。

選考結果:薬品業界へ応募したが途中で断念した

参加後、薬品業界の企業へ応募しましたが、内定まで選考を続けてはいません。

この経験から、応募前に次の3点を確認するようになりました。

  1. 仕事内容を調べても興味が続くか
  2. 自分が大事にする条件を満たしているか
  3. 志望動機を自分の言葉で説明できるか

3つ目が言えない場合は、その場の雰囲気だけで応募している可能性があります。企業を知る入口と、選考を受ける最終判断を分けることが大切でした。

向いている人・向きにくい人

Meets Companyの合同説明会が向いていると感じたのは、次のような人です。

  • 志望業界をまだ絞っていない
  • 知らない企業や業界にも触れたい
  • 複数社を短時間で比較したい
  • 他の就活生がどんな準備をしているか知りたい

反対に、受けたい会社や職種が明確で、その業界だけを深く調べたい人は、参加回の企業一覧を確認してから決めたほうがよいです。参加企業との相性が合わないと、情報を聞くだけで終わる可能性があります。

参加前に用意しておく質問

短い時間で企業と話す場合は、公式サイトを読めば分かる質問より、自分の企業選びに必要な条件を優先します。

  • 新卒が最初に担当しやすい業務
  • 研修後の配属の決め方
  • 要件定義など上流工程を経験できる時期
  • 年間休日、平均残業、有給休暇の取りやすさ
  • 選考の段階と、次に確認される内容

私は基本給25万円以上、年間休日120日以上、直近5年の成長、市場、選考段階、要件定義を経験できるかを会社ごとの表にまとめました。

回答はその場の印象だけで決めず、求人票、企業の公式採用ページ、公的な職場情報とも照らします。

他サービスとの使い分け

Meets Companyのイベントで複数社を知ることと、就活エージェントの個別面談で条件を整理することは目的が違います。

今足りないのが「知らない企業との接点」なら合同説明会、「ESや面接の相談相手」なら個別支援というように使い分けると整理しやすくなります。

私が利用した6サービスの違いは、IT新卒向け就活サービス6社比較にまとめています。会社ごとの比較条件は、新卒IT企業の選び方で一覧にしています。

まとめ

Meets Companyの合同説明会は、約6社と複数の業界を一度に知り、他の就活生の様子も見られるイベントでした。業界を絞る前の情報収集には使いやすかったです。

一方で、私は興味が薄い薬品業界へ応募し、途中で断念しました。イベントは企業を知る入口として使い、応募前に仕事内容、希望条件、志望動機をもう一度確認するのがよいと思います。

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